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データを最大限に活用
データ収集・クラウド連携・監視制御画面

産業用オートメーションのためのリアルタイムミドルウエア

DataHubは、組み込み機器からクラウドまでを容易にIoT・M2M接続するミドルウェア、つなげる、見せる、保存する、知らせる等のM2M構築に必要な機能がパッケージ化された商品です。

DataHubV10リリース!
履歴データに対応します!

DataHubとは

Skkynetのご紹介

産業オートメーション向けミドルウェア

OPC UA や OPC Classic のクライアントまたはサー バーへのリアルタイムな双方向接続、Modbus スレーブ、 SQL データベース、AVEVA Historian/Insight、 OSIsoft PI、InfluxDB、Excel スプレッドシート、カス タムプログラム、任意の標準 MQTT のクライアントまた はブローカー(Azure IoT Hub、Google IoT、Amazon IoT Core、 MQTT Sparkplug B)、組み込み システムを接続する産業オートメーション向けのミドル ウェアです。アラートの作成や通知、監視制御画面、冗 長化などの多種多様な機能により産業データを最大限に 活用いただけます。

全てのデータをリアルタイムに統合

DataHub のアーキテクチャは、接続されたサーバーとク ライアントのデータ交換を可能にする単一の統一された データセットを提供します。とてもシンプルなアーキテ クチャにより、1秒間に 10,000 データポイント以上の データ変更を処理します。

フレキシブルなデータ交換

DataHub がサポートするプロトコル(OPC UA、OPC Classic、 MQTT、Sparkplug B、Modus、DDE、TCP、 ODBC、XML など) による接続で、異なるプロトコル間 やクライアント・サーバ間、異なるサー バー同士のデー タ交換を可能にします。

リモートから設定・管理

DataHub にはRemote Config 機能が搭載されています。ネットワーク内またはサービスとして実行中のDataHub にアクセスすることで設定・管理が行えます。

クラウドサービスへの接続

工場やプラントの様々なデータを集約し、Azure IoT Hub、 Google IoT、Amazon IoT Core、AVEVA Insight など のクラウドサービスへの接続や、他拠点へDMZを介しセキュ アなデータ接続を提供します。

監視制御画面の作成

DataHub に接続されたデータは、HMI 作成&閲覧機能 WebView でリアルタイムに可視化す ることができます。 ユーザ管理の詳細な権限設定により、複数ユーザによる 異なる画面へのセキュ アなアクセスを可能にし、データ への双方向または一方向の接続制限を設定できます。

システム構築が容易

すべての機能は単一のユーザーインターフェースにて簡 単に設定でき、データ連携や監視制御システム構築の時 間とコストが削減できます。シンプルなライセンスモデ ルにより、システム管理・導入の効率化が実現できます。

特徴

  • 速 さ:1秒間に10,000データポイント以上の変化を処理します。
  • 利便性:すべての機能が一つのユーザーインターフェースに統合されています。
  • 適合性:あらゆる産業システムに適合します。
  • 効率性:簡単な設定と堅固なパフォーマンスで時間と費用を節約します。
  • 視認性:WebViewにより、HMIの作成・閲覧・編集ができます。
 

新機能

External Historian

DataHubプログラムをInfluxDB、InfluxDB Cloud、Amazon Kinesis、AVEVA Insight、AVEVA Historian、 OSIsoft PI、REST APIのリアルタイムフラットヒストリアンに接続し、履歴データを書き込み。
AVEVA Insight、AVEVA Historianの詳細はこちら

OPC UA A&C

OPC UA A&Cサーバーおよびクライアントに接続。
OPC DA A&EからOPC UA A&Cへの変換。

アラームと通知

データ変更に基づいてアラームと通知を生成し、OPC DA A&E、OPC-UA A&C、電子メール、SMSまたはソーシャルメディアアプリケーションで送信。

MQTTの機能強化

MQTT Sparkplug B Edge of Network(EON)、プライマリ、非プライマリ アプリケーションに対応。
複数のベンダーのデバイス、ゲートウェイ、サーバ、クラウドを接続。メッセージ形式の違いをJSONスキーマで吸収。

構成のインポート

CSVファイルから各機能のポイント設定をインポート。

履歴データをトンネリングで転送

InfluxDBを使用したストア&フォワードとトンネラーを組み合わせ、プロキシサーバやDMZ、 ネットワークを介して履歴データを転送。ネットワーク異常時のデータ損失を回避。

クラウド接続のためのストア&フォワード

Amazon Kinesis、Azure IoT Hub、Amazon IoT Core、 Google IoT やその他の MQTT ブローカへの接続に InfluxDB を使用したストア&フォワードを組み込み、ネットワーク異常時のデータ損失を回避。


 

機能


  • 産業用プロトコルとの接続:OPC、Modbusなどの産業用通信プロトコルを直接接続することが可能です。
  • データ交換機能:「Tunnel/Mirror」「Gateway」「Bridge」機能でデータをつなぎます。<詳細はこちら
  • データベースとの接続:データロギング機能で、ODBC対応データベースへのデータのロギング、クエリーの設定が可能です。
  • データの履歴とグラフ化:Historian機能でデータをタイムスタンプ付きで保存し、WebView機能と連動してトレンドグラフで表示します。
  • アラートメールの送信:アラーム/タイマーイベントと連動して、データをE-mailやSMS(ショートメール)を送信できる、監視用途には必要な機能です。
  • Excelとの接続:DDE機能で、クリック&ドロップでリアルタイムデータをExcelに表示させることができます。
  • マルチ言語対応:GUIは、日本語、英語、中国語、スペイン語、その他3カ国語に対応しています。
  • Web上のHMI構築:プログラミング不要で簡単にWeb上のHMI(Human Machine Interface)を構築することが可能です。<詳細はこちら
  • OPC UA対応:OPC DA、Modbus、TCP、ODBCに加えOPC UAにも対応
  • Forward Proxy対応:Forward Proxyを経由しての外部接続に対応
  • MQTTクライアント:Azure IoT Hub、Amazon IoT、Google IoT接続を含む、MQTT IoTシステムへの接続に使用可能
  • MQTTブローカ:MQTTクライアントからデータを収集し、DataHubでサポートされている各種プロトコルを使用する既存システムとMQTTを統合
  • リモート設定:リモートからDataHubの設定が可能
  • デスクトップWebView:Silverlightを使用しないデスクトップHMIツール
  • IPカメラサポート:IPカメラやUSBカメラを直接つなぎ、現場の状況を監視
  • 64bit対応:64ビットアプリケーションとして実行
 

機能詳細

データ交換

TUNNELLERS -- トンネル/ミラー通信

DataHub同士を接続することで、トンネル/ミラー通信が可能となりWebSocketやSSLを使用して安全にデータの交換が可能となります。

DataHub - The Invisible Tunneller

DataHubを利用し、VPNを使わず、ファイヤーウォールのポートを開くことなく、プラントネットワークの外部からデータにアクセスする仕組みを動画でご紹介します。


OPC Gateway -- OPC UA / DA変換

リアルタイムのストリーミングOPC UAデータをDAに、 またはその逆DAをUAに変換します。 OPC Gatewayを使用すると任意のOPC DA サーバーまたはクライアントを、任意のOPC UAサーバーまたはクライアントに、ローカルまたはプラントネットワーク経由で接続できます。

AGGREGATION -- データ集約

DataHubのデータ集約機能は、すべてのOPC、DDE、ODBC、Web、およびTCP接続アプリケーションからデータを収集し共通のデータセットとしてユーザーに提供できます。複数のソースからのデータを1つの場所に集めることができます。

 

HMI作成・閲覧

4000種類以上のグラフィックパーツで描くようにHMI画面構築!

DataHub のHMI作成・閲覧機能【WebView】は、プログラミング不要で簡単にWeb上のHMI(Human Machine Interface)を構築することができます。画面設計・開発はDeskTop WebViewを利用したリッチなユーザインターフェースで行います。

 

IoT:安全にインターネットに接続

設備や機器とクラウドを容易に接続

DataHub に接続された様々なデータ(OPC UA, Modbus,DDE, ODBC など)をクラウドサービスで活用できます。DataHub とクラウドサービスは、アウトバウンド接続(特許技術)により、IT ポリシーの変更、VPN、追加のハードウェアを必要とせず安全に双方向での通信が可能となります。

技術レポート:IIoTのための最新技術をご紹介!

Secure IoT Gateway Architecture (PDF)

『プラントとクラウドのIoTプラットホームをつなぐ安全なIoTゲートウェイアーキテクチャとは』と題しまして、産業向けに使用されているIoTゲートウェイのアーキテクチャと、さらに安全性が強化されたアーキテクチャをご紹介します。
1. 一般的なIoTゲートウェイ
2. DMZとデイジーチェーン接続
3. DHTPで安全性が強化されたIoTゲートウェイ

※本技術レポートは、Skkynet 社(カナダ)のSkkynet White Paperの『What Makes a Secure IoT Gateway Architecture?』の翻訳です。英語版と翻訳に相違がある場合、英語版の内容を優先するものとします。

 

事例

【事例1】
異なるプロトコルの拠点間をトンネル/ミラーで接続

産業施設ではさまざまな通信規格(プロトコル)が使われ、機器独自の通信規格も多数あります。異なるプロトコルで構成されたネットワークや拠点をDataHubで接続することができます。拠点ごとに配置されたDataHub同士のトンネル/ミラー通信で、セキュアなデータ通信システムを構築することができます。この使い方に対しお客様からのリクエストが多くなっています。


【事例2】
既存設備を安心・安全・簡単にOPC UA化

現在、プラント業界の設備の多くはOPCクラシック環境で、今後OPC UA化が課題になると考えられます。DataHubをゲートウェイとして配置することで、既存設備(OPCクラシック環境)のままデータをOPC UAネットワークに公開できるようになります。OPC UA対応の機器の入替えに比べ、DataHubは簡単かつ安価にOPC UAに対応することができます。


【事例3】
OT側とIT側との境界線にDMZ(非武装地帯)として配置

IT(情報システム)とOT(制御システム)は業務内容や仕組みがまったく違うため、単純につなげてしまうとセキュリティインシデントに巻き込まれる可能性が考えられます。そこで、ITとOTを連携するシステム構築には、それぞれの領域をつなぐ橋渡しにDMZ(非武装地帯)を用意することが望ましく、DataHubがDMZとして採用されることも多くなりました。

 

【事例4】
水力発電システム:株式会社テプコシステムズ様

東京電力グループ企業である株式会社テプコシステムズ様より、国内の水力発電所のデータ収集、蓄積、可視化にDataHubが採用されました。既存の機器・システム・運用手順等を大きく変更することなく自動化への移行と運用を迅速に開始することができました。これにより現場の監視における作業時間の短縮、人件費削減の価値をもたらし、同時に高度なデータ分析のためのプラットフォームを構築することに成功しました。【詳細はこちら】

【事例5】
センサー/ゲートウェイとデータ連携ソリューション

生産設備・物流設備に各種センサーを配置し、ゲートウェイでのデータ集約をパートナーである株式会社Kyosoテクノロジー様より提案しております。集約したデータは、DataHubを用いてオンプレミスのシステムや上位のクラウドシステム(Amazon Kinesis、Azure IoT Hub、Amazon IoT Core、 Google IoT)に連携することができます。クラウドにあるAI(人工知能)を活用することで高度な予測分析が可能となります。【詳細はこちら】

ダウンロード

DataHub評価用ソフトダウンロード

DataHub 日本語版入門ガイドダウンロード

ホワイトペーパー

For MQTT Smarter is Better:よりスマートなMQTTへ

MQTTは、多くの産業用通信に使用されているプロトコルです。産業用IoT(IIoT)の出現により、生産データをクラウドに接続する方法としてMQTTが採用されるようになりました。MQTTへの関心が高まる中、MQTTをよりスマートにすることでどのような改善ができるかを説明しています。詳細はこちら(PDF)をご覧ください。

Accessing Production Data vs Cybersecurity? Why not both?
:優先すべきは、「生産データへのアクセス」か「サイバーセキュリティ対策」か、両方は無理か?

生産データをプラントからクラウドやIT部門へ提供して欲しいというニーズに対し、多くの人が「生産データへのアクセス」 と 「サイバーセキュリティ対策」の両立は無理だと言います。ここではサイバーセキュリティを妥協せず生産データにアクセスする方法を説明しています。詳細はこちら(PDF)をご覧ください。

Getting More from OPC A&E:OPC A&Eの効果的な活用について

OPCアラームとイベント(OPC A&E)は、プロセスアラームとイベントに関して情報を伝達するためのデータ通信プロトコルです。DataHubを使用することで、OPC A&Eのデータを複数のネットワークソースから簡単にアクセスすることや、OPC DAやUA、その他のプロトコルに変換することが可能になります。詳細はこちら(PDF)をご覧ください。

マニュアル

DataHubのマニュアルは以下よりダウンロードください。

【日本語マニュアル】
Cogent DataHub 入門ガイド Rev 1.3.0
Cogent DataHubを初めてご使用される方向けのユーザーズガイドです。
第1章 Cogent DataHub評価版 スタートアップガイド (インストールガイド)
第2章 Cogent DataHub M2M設定ガイド (機能設定ガイド)
第3章 Cogent DataHub HMI作成ガイド (WebViewの使い方)

【日本語マニュアル】
Cogent DataHub v10 ガイド Rev 1.0.0
Cogent DataHub V10 より追加された新機能の解説書です。
・外部ヒストリアン(InfluxDB、InfluxDB Cloud、Amazon Kinesis、AVEVA Insight、
  AVEVA Historian、OSIsoft PI、REST Client)
・通知(Notification)
・OPC UA A&C
・構成一括インポート
・MQTTの強化(MQTT Sparkplug B、MQTT Advanced Parser)

【英文マニュアル】
Cogent DataHub 最新マニュアル
Cogent Real-Time Systems 社が公開している最新の解説書です。

【動画マニュアル(日本語)】
Skkynet社が公開している動画マニュアルに字幕をつけた解説動画です。

DataHub - Redundancy

※日本語マニュアルは、Cogent Real-Time Systems社の「Cogent DataHub 最新マニュアル」(英文)よりDataHubの基本機能のみ抜粋したマニュアルです。

※全ての仕様、取り扱い方法は Cogent Real-Time Systems 社の「Cogent DataHub 最新マニュアル」(英文)が優先されます。

FAQ:よくあるご質問

Q:DataHubの対応OSを教えてください。
A:現在(2022年11月24日)販売されているDataHubのバージョン8、9、10が動作する環境(OS)は、Microsoft社 Windows OSのWindows Server 2008 & R2以上、Windows 7以上となっています。
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

Q:DataHub購入時のライセンスの種類について教えてください。
A:DataHub のライセンスは、ライセンスパック と アドオンライセンスがありお客様のご要望に応じて選択できます。ライセンスパックは、DataHubのコア機能が含まれる基本的なパッケージで、アドオンライセンスは必要な機能をライセンスパックに追加することができるライセンスです。
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

Q:DataHubの最新バージョンへのアップグレード方法を教えてください。
A: DataHubを最新バージョンにアップグレードするには「最新バージョンのソフトウェア」と「アップグレード・ライセンス」の取得が必要となります。
詳しいライセンス取得の方法とアップグレード手順についてはこちら(PDF)をご覧ください。

Q:webブラウザ版WebViewのサポートはいつまでですか?
A:Webブラウザ版のWebView(DataHubバージョン7、8、9)は、Microsoft社によるSilverlightサポート終了に伴い、2021年10月にサポートを終了いたしました。
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

Q:問題が発生した場合はどうすればよいでしょうか?
A:メーカのオンラインリソースで解決できる場合とサポートが必要な場合がございます。問題が発生した時の確認事項や問題を解決するためのに有用な情報について記載しています。
こちら(PDF)をご覧ください。

 

動画

日本語字幕入り動画

Skkynet社 Introduction

産業システムのDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けて何千ものライセンスを販売、世界80ヵ国以上のトップ企業に採用されておりセキュアなデータ連携を支援するSkkynet社をご紹介いたします。

Skkynet社 DataHub V10 ご紹介

産業用オートメーションのためのリアルタイムミドルウェア「DataHub バージョン10」の新機能のご紹介。産業データの接続、監視、セキュアな通信のために強化された4つの新機能にハイライトをあててご紹介いたします。

Skkynet社 DataHub Service for Microsoft Azure

マイクロソフト Azure マーケットプレイスでDataHubのオールインワンソリューションをご提供。Skkynetテクノロジによる、安全でリアルタイムの産業データ通信をご紹介します。

Skkynet社 DataHub機能紹介
:IoT Gateway

「プラントとクラウドのIoTプラットホームをつなぐ安全なIoTゲートウェイアーキテクチャ」、産業向けに使用されているIoTゲートウェイのアーキテクチャと、さらに安全性が強化された アーキテクチャをご紹介します。

Skkynet社 DataHub機能紹介
:OPCトンネラー

「OPCトンネラー」を介して、OPCネットワーク問題の解決、サーバとクライアント間の 安全なリモートアクセスを構築する方法をご紹介いたします。

Skkynet社 DataHub設定方法
:Redundancy(冗長化)

冗長化が必要なミッションクリティカルなシステムを構築する場合にDataHub Redundancy機能が有効となります。このDataHub Redundancy機能の設定方法についてご紹介します。

Skkynet社 DataHub設定方法
:OPC ゲートウェイ

リアルタイムのストリーミングOPC UAデータをDAに、 またはその逆DAをUAに変換します。 OPC DAサーバまたはクライアント対応装置と、任意のOPC-UAサーバまたはクライアント対応装置 の間にてデータ交換を行うゲートウェイとして動作させる設定方法についてご紹介します。

Skkynet社 DataHub機能紹介
:Skkynet DataHub Smart MQTT Broker

産業用IoTシステム、エッジデバイス、SCADAシステム、IoTゲートウェイから、ヒストリアンやAIエンジン、そして分析ツールへと柔軟にデータ連携のできるスマートなMQTT Brokerをご紹介いたします。


Skkynet社 DataHub機能紹介
:データロギング①

ODBC準拠のデータベースへデータを書き込みます。テーブルを新規作成しデータを記録するたびにテーブルの新しい行にデータを書き込むように設定します。この設定は、他データベース・クライアント・プログラムから分析可能なデータ履歴を保存しておくのに便利です。

Skkynet社 DataHub機能紹介
:データロギング②

ODBC準拠のデータベースへデータを書き込みます。データベース内の既存テーブルに対して、データを記録するたびにテーブル内の同じ行を更新するよにDataHubを設定します。この設定は、別のプラントまたはオフィスアプリケーションの既存データベースにプロセス値を追加する際に便利です。

Skkynet社 DataHub機能紹介
:データベースからデータを取得

ODBC準拠のデータベースからSQLでデータを取得します。データベースから取得したデータからデータポイントを生成することができるので、OPC DAやOPC UAなどの産業用通信プロトコルを使用したアプリケーションとのデータ連携が可能となります。

Skkynet社DataHub設定
:OPC Classic DAサーバーへ接続する

OPC DAサーバに接続してデータ交換を行えるように構成します。DataHubを使用することで、OPC DAをトンネリングしてDCOMの使用を回避OPC DAサーバ同士を接続、プロトコル変換(OPC UA、MQTT、ModbusTCP、DDE、ODBC)、 可視化機能でデータ表示または変更、データを基に電子メールを送信、冗長化などOPC DAの活用範囲を広げます。

Skkynet社DataHub設定
:OPC UAサーバーへ接続する

OPC UAサーバに接続してデータ交換を行えるように構成します。DataHubのOPC UA機能は、OPC UAサーバーとクライアントプログラムとして同時に機能し、クライアントとして複数のサーバーからデータを読み取り、OPC UAサーバーとして複数のクライアントプログラムでこのデータを利用することを可能にします。

Skkynet社DataHub設定
:OPC UA証明書管理

セキュアなOPC UA接続を行うために交換される証明書をDataHubで管理する方法です。OPC UAクライアントを設定する際にサーバー証明書を受け入れ、サーバー側でクライアントが接続できるようにクライアント証明書を受け入れる手順をわかりやすく解説しています。

 

英語版動画(Skkynet/Cogent)