■iBRESS 便り
■Needsを実現するDataHubソリューション
~クラウドと連携して遠隔から状況把握したい~
Cognet DataHubを用いてクラウドと連携し、遠隔から状況把握するソリューションの構築方法を説明します。まず、DataHubをインストールし、クラウドサービス(Azure IoT Hub、Google IoT、Amazon IoT Coreなど)と接続します。次に、DataHubのRemote Config機能を使用して、ネットワーク内またはサービスとして実行中のDataHubにアクセスし、設定・管理を行います。最後に、WebView機能を利用して、リアルタイムでデータを可視化し、遠隔から状況を把握します。
<クラウドと連携するメリット>
データの一元管理とスケーラビリティがあります。クラウドを利用することで、どこからでもデータにアクセスでき、システムの負荷に応じてリソースを柔軟に増減できるため、コスト効率が良くなります。
<遠隔から状況把握するメリット>
迅速な意思決定と問題解決です。リアルタイムでデータにアクセスできるため、異常やトラブルを即座に検知し、対応することが可能です。さらに、現地に出向く必要がないため、人的リソースと時間の節約が期待できます。これにより、業務効率の向上と運用コストの削減が実現します。
<Cognet DataHubで構築するメリット>
■データ統合: DataHubは多様なデータソースを一元管理でき、複数の異なるデバイスやシステムからのデータをシームレスに統合します。
■高い柔軟性: DataHubはカスタマイズが容易で、ユーザーの要件に応じて設定を変更し、最適化されたソリューションを構築することができます。
■リアルタイム監視: DataHubはリアルタイムでデータを収集・監視する能力があります。異常検知や対策が迅速に行えるため、ダウンタイムの短縮や業務効率の向上が期待できます。
■拡張性: DataHubはスケーラブルな設計が施されており、システムの成長に合わせて容易に拡張が可能。初期導入時の投資を抑え必要に応じてリソースを追加できます。
■高いセキュリティ: DataHubは最新のセキュリティプロトコルを採用しており、データの安全性を確保します。外部からの攻撃や不正アクセスに対するリスク対策が可能となります。
【WebViewページ】
【評価版ダウンロードページ】
■[動画紹介]Cogent DataHub Ver11の新セキュリティモデルについて解説
Cogent DataHub Ver11のセキュリティモデルには、MFA(多要素認証)とTOTP(Time-Based One-Time Passwords)が含まれています。
この新しいセキュリティモデルは、ユーザーアカウントの管理やアクセス権限の細分化を可能にし、より堅牢なデータ保護を実現しています。
【日本語字幕動画】
■[動画紹介]セキュリティ-TOTPの構築方法
Cogent DataHub Ver11のセキュリティモデルに追加された、TOTP(Time-Based One-Time Passwords)認証の設定方法について説明しています。
【日本語字幕動画】
■[イベント]Advanced Technology Forum 2月20日開催
大阪NDS様主催の「Advanced Technology Forum 2025 Spring」において、自動車工場向けOPC UAソリューションとしてCogent DataHubが展示されました
【展示会紹介ページ】
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