本メールは、弊社とお取引いただいているお客様や、展示会などで弊社社員がお会いして名刺交換をさせていただいたお客様、資料をダウンロードいただいたお客様にお送りしています。NEWSLINKの配信停止は末尾をご覧ください。

2022.3.11  Vol.22

Skkynet/Cogent/BellChild/Puertoからお届け

「NEWSLINK」は、カナダのトロントに本社を置くSkkynet/Cogent社と、日本国内におけるマスターディストリビューターであるベルチャイルドより「DataHub」の最新情報をお届けします。製品情報だけでなく、インダストリー4.0で推奨のプロトコル「OPC UA」 やセキュアなIIoTソリューション「iBRESS」、国内４箇所でIIoTが体験できる施設「IIoT Lab」などIIoTに関する情報も併せてご提供します。

■Skkynet 便り

： DataHub V10 日本市場へリリースのお知らせ

海外で昨年末にリリースしたDataHub V10には従来のDataHub機能に加え、幾つかの新機能が搭載され、幅広い市場のニーズに対応できる製品になっております。
・External Historians：DataHubをInfluxDB、AVEVA、OSIsoft、Amazon、REST（RESTに関してはご相談下さい）などのリアルタイムのフラットファイルヒストリアンへ接続します。時系列のデータ解析に大変役立つ機能として好評です。
・Tunnel Historical Data：プロキシサーバやDMZ、ネットワークを介して履歴データを送信でき、ストア＆フォーワードにより、ネットワーク異常時にデータが失われることがありません。
・MQTT smart broker：SparkplugBをサポートし、最大5000クライアントを処理し、複数のベンダーデバイスを接続できます。
・Alarms and Notifications：OPCアラームを生成し、OPC A&EとOPC UA A&Cを変換、OPCイベントに基づいて通知を送信します。
・import configuration：OPC UA、OPC DA、ブリッジング、MQTTクライアント、ModbusやヒストリアンのデータポイントをCSVファイルで構成を一括でインポートできます。
V10にご興味のある方やご購入をご希望方は、ベルチャイルドまでお問合せ下さい。
【新機能の詳細】
【V10ビデオ】
【新機能のご紹介（日本語版）】
【評価版のダウンロード】

：新ブログのお知らせ

生産ラインから管理、そして企業全体のリアルタイムビジネスへの統合、より効果的に、応答性の高い生産、売上、利益を増やしていく、これからの製造業リアルタイムの方向性に関してのブログです。
【このブログ記事】

：Real-World MQTT

MQTTはシンプルに制御されたテストや実験的な環境ではうまく機能しますが、現実の世界では、複数のベンダーのデバイスが多数あり、MQTTの形式も異なる場合があり、実際のシステム構築は複雑です。新しくリリースされたDataHub V10には、MQTTデータ集約、標準化、安全性が保護できるSmart MQTT Broker機能が含まれています。またSparkplugBをサポートしており、メッセージペイロードの解釈、エラー対応、アプリケーションの同期維持、失敗した書込みへの処理も可能になります。
【Real-World MQTTの詳細】

：無料ウェブナーを開催中

DataHub機能の理解を深めて頂けるように、定期的に無料のセミナーを開催しております。知識や技術別で幅広いトピックのご紹介を予定しておりますので、皆さまのご参加を心待ちしております。
【ウェブナーのご案内（日本語）】
【ウェブナーの申し込み（英語）】

：使用事例

海外の幅広い市場・分野でDataHubが活用されている使用事例をご紹介いたします。英語ですが、少しでも皆様のご参考になれば幸いです。
GAS MONITORING SYSTEM：  鉱山エンジニアリング会社で、大気センサーからデータを収集し、そのデータをモバイルデバイスやWebブラウザに表示しております。ガスセンサーは鉱山労働者のヘルメットやベルトに取り付けられる小さな機器でETKを使用して、DHTP接続でデータをストリーミングさせ、WebViewでセンサーのデータを表示させることで、オフィス、自宅からでも管理スタッフが、鉱山の安全性をすばやく確認およびメインテナンスができるユースケースです。
【ユースケース】

■iBRESS 便り

：東亜無線電機×ベルチャイルド「IIoT Labバーチャルツアー」開催のお知らせ

4月14日(水)、オンラインでIIoT Labが視察できるバーチャルツアーを開催します。ベルチャイルドの東京オフィスにある「IIoT Lab」と大阪の東亜無線電機株式会社にある「IIoT Lab」をつなぎ、リアルタイムなデータ送信のデモンストレーションご覧いただきます。ぜひご参加ください。お申し込みは3月下旬からとなっておりますので始まり次第お知らせします。事前にお申し込みも可能です。「お問い合わせフォーム」に「バーチャルツアー参加希望」と記載しお送りください。

：DataHubの活用例を月刊「計装」に掲載

工業技術社の月刊「計装」2022年4月号（3月10日発行）の【企画：製造革新からみたサイバーセキュリティの着眼点と新展開】に「製造革新に向けたバリューチェーン間／OT-IT間のセキュアなデータ連携」をテーマにセキュリティ対策としてのDataHub活用例を紹介しています。

■IIoT Lab便り　「IoTを来て！見て！試して！」

：「製造業向けのIoT」をリモートで体感！

IIoT Labは「製造業向けのIoT」が体験できるユニークな施設です。センサやカメラ、PLCなど実際に機器を触りながら体験できます。このたび新しくDataHubを利用した「暗号化されていないOT側の通信（OPC DA）をIT側に安全に連携するゾーン設計の構築デモ」を設置しました。ぜひ一度体験してみてください。リモートでもご覧いただけます。
【IIoT Labページへ】

■UA Lab便り

：4月21日(木)、OPC UAを学べるオンラインセミナー"OPC UA広場"開催決定！

"OPC UA広場"はOPC UAの技術、応用、市場動向等を紹介するイベントです。OPC Foundation 及び国内のOPC協議会でアクティブに活動するOPC Foundation認定のエキスパート本田寿明（株式会社プエルト；取締役社長）によるオンラインセミナーです。次回の"OPC UA広場"では『OPC UAのインターネット接続』の解説です。ぜひこの機会にご視聴いただき、OPC UAの知識をお持ち帰りいただけたら幸いです。
■日時：4月21日（木）16：00～17：00
■講師：プエルト 本田社長（日本OPC協議会 会員)
■プログラム：
・OPC UAを使ったインターネット接続方法
・OPC UAのインターネット接続動向
■参加費：無料
■申し込み：フォームにて事前登録をお願いいたします。
【"OPC UA広場"お申し込みフォームはこちら】

■かえでの国より

今年は雪が多い冬のようですが皆様、お元気でお過ごしですか？
こちらは大雪、大雨、氷雨、強風、吹雪、極寒の注意報の連続で、完全防備での散歩は、滑らないように下ばかりを見て歩いているので、心して上を向いて歩くようにすると、普段見落としてしまうリスの巣、冬の鳥達、空などの景色が広がってきます。2月に盛り上がった北京オリンピックも無事に終わりました。いろいろ言われたり、問題があったオリンピックでしたが、カナダも日本の選手も大いに頑張ったと思います。日本とカナダの選手が出ると、つい応援にも熱が入ってしまいました。結果はどうであれ、どの種目の選手も達成感に溢れていて、爽やかで本当にいい顔をしているので元気をもらえました。でも連日のロシアによるウクライナ侵攻のニュースは悲しみと怒りでいっぱいになります。不安な顔したウクライナの人達の姿は、とても心が痛みます。一刻も早くこの状況が改善してくれることを願うばかりです。

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〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-2-10 PMOEX 新大阪8F

株式会社Puerto